オランダと日本の農業の差 日本産のリアル
佐賀県は今月の25日に新品種の苺の苗十数株が盗まれる。
日本はいよいよ農業に対する関心を持つべきだと思う。
テレビでは、、。
「日本の農作物だから品質良いので売れてます!!」
ってやっているけどさ、本当はイギリスなどでは売れてないんですよ。
中国では『日本産の偽物』が出回っています。
本当は、、。
あんまり売れてないんです。
一応言いますけど、
『日本の農家さん達は海外に売るつもりで育てている人は大勢はいません。』
それには理由があるんです。
世界の農作物の品質レベルと技術レベルが着々と日本に追いついてきているからだ。
もはや『ブランド力』は小さい。。
では、どうやって改善するべきか。。
説明するには『オランダ国』が必要ですね。
オランダは日本の九州くらいの土地しかありません。
しかし、世界の農作物の輸出ランキングでは世界2位!!
“790億円”莫大である。
しかし、日本は“23億円”で21位だ。。
オランダは国土面積の約半分を農地として使用している。
最新の情報通信技術を使用して“スマート・アグリ”を導入している。
そしてオランダの輸出量が多いのは、消費国のドイツがそばにあるからだ。
あと、オランダは輸入したものを加工して輸出するという、、
“加工貿易” がしっかりしている。
では、日本はこれからどう動くべきか。。
わたしは3つ考えた。
1.品質も大事なのは重々承知だが、それだけに固執する必要性が感じられない。
2.新しい事、新しい事業ができるように政府はもっと動くべきだ。
3.国民はさまざまなことに興味関心を持つべきだ。
『日本ブランド』はもう古い。
そのことをもっといろんな人に知ってもらわなきゃ、自惚れてるとどんどん他国との差が生じるばかりだ。