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日本の寝たきり老人と 人間の尊厳とは。。

 こんにちは。

 本日は少し暗い話題になります。

 

 と言っても、その話題を知ることで助かる人もいますので、最後まで読んでくださるとありがたいです。

 

 さて、本題ですが、

 

 あなたは 尊厳死 をどう思いますか??

 

 別に、どう考えても誰も怒らない、いや、怒れないです。 

 なぜかと言うと、人々によって答えが違うのをみんな知っているはずだから。。

 

 そもそも、尊厳死 とは何か??

 尊厳死とは、『人間が人間であるという尊厳を持って死を臨むこと』です。

 安楽死 や、 組成措置拒否 と関連が深い。

 

 そして、私が今回の話題の主軸として持ってきたのは、『寝たきり老人』のことです。

 

 何が問題なのかと言うと、寝たきり老人の場合はほぼ動けません。

 そして、自分からご飯を食べることもできません。

 

 なので、『胃ろう(胃に直接栄養を送るために開けた穴)』 を開けて、延命措置を行います。

 

 でも、、私の意見ですが、ここまで症状が酷くなった方々を延命措置をしたとしても、苦しいだけじゃないのかな? (※私の意見です)

 

 私は、中学二年生頃から『統合失調症 希死念慮 マシマシ』 なんですよね。(なんか、ラーメン屋みたいになっちゃったけど。。(--;))

 

 それで、そこから、。

 

『いつ死んでもおかしくないなら、せめて贅沢して生きようかな。。』

 

 と思うようになり、『死』に関して全く怖さがありません。

 

 そんな私からの意見ですので、理解できなくて、『死』に対して怖いと思ってる方。

 

 『死』に対しての恐怖心を持つのは別におかしいことではありません。

 

 でも、地球上の生物は『死』がある事で今があるんです。 

 

死の起源

 

私たちの生命は約38億年という気の遠くなるような昔に生まれました。そして、 私たちヒトは、進化しながら五つの生物界(五界=原核生物界・原生生物界・植物界・菌界・動物界)とともに生き、それぞれ進化を遂げてきました。ではそのなかで、死はいつから生まれたのでしょう。
生命の進化を遡ると、生命誕生から約20億年は無死の世界でした。いわゆる一倍体と呼ばれる大腸菌のような生物は遺伝子のセットをひとつしか持たず、その遺伝子を複製により二倍にし、その後分裂を起こし、それぞれがまた一倍体になってゆくように増殖します。遺伝子をコピーし、倍、倍、倍と増えてゆく―、そこには親も子もありません。ここには死が存在しませんでした。
しかし、今から約15億年前に二倍体細胞生物(遺伝子の組み合わせを二つ有す生物)すなわち、オスとメスという父親と母親からもらった遺伝子を両方もっている生物が出現し、そこに初めて死が現れてきました。また10億年昔には、いろんな細胞が集まってひとつの複雑な個体をつくる多細胞化が起きてきます。ここに「"性"と死」が裏腹にあるということがみえてきます。
ヒトの場合、約60兆個の細胞には、大きく分けると、体細胞(体をっくる細胞)と生殖細胞(子孫を残す細胞)がありますが、この生殖細胞は滅数分裂という特殊な分裂を行い一倍体になることができます。生殖細胞は、この減数分裂して一倍体になるときに、父親と母親の遺伝子がランダムにシャッフルされて卵子または精子をつくる「組み換え」という作業を行います。そして別の個体の卵子または精子と合体してまた新たな受精卵をつくり、60兆個の細胞を有する個体をつくりあげてゆきます。
この有性生殖をする生物がこの地球上で一番繁栄しているのは何故かを考えたとき、一つの個体を消去して、受精卵から新たな個体をつくる―不連続な、非常に危ない橋を渡りながら、生命の遮続性を保っている―。そういうなかに我々は生きているといえます。
二度と同じ遺伝子の組成をもった個体は生まれてこない。私たちひとりひとりが唯一無二の個体ということがわかります。

 

URL:http://www.chisan.or.jp/chisanha/center/forum/detail/id=119

 

 ↑のはサイトから引用しましたが、真言宗の記事ですが、解説しているのが『東京理科大 薬学部 教授』です。 信憑性はかなりあります。

 

 それで、簡単に言うと、『死 = 進化』なんです。

 

 それで、『死』に対する意味が見出したところで、、。

 はてさて、本当に『寝たきり老人』のような延命措置は正しいのでしょうか??

 

 よく考えましょう。

 そして、私たちの未来にも繋がります。

 他にもこのような内容を扱っているサイトがあります!!

 

欧米にはなぜ、寝たきり老人がいないのか : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

 

 



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